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特定看護師(仮称)に関する情報提供 2011年10月27日

会員校の皆様へ

 チーム医療推進会議は第8回、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループは第16回が終了いたしました。特定看護師(仮称)の制度の枠組みや特定看護師(仮称)養成のイメージ、カリキュラム、さらに看護師に対する医師の指示のあり方等が案として提示されております。会員校の皆様方も厚労省等のホームページからこれらの情報を取得しておられることとは思いますが、皆様方と情報を共有したく、PDFファイルにしてお送りします。さらに、未だ具体的な内容が示されないまま、法制化の方向に向かおうとしていることなども、重要な問題を含んでおります。

 日本看護系大学協議会においては昨年12月に「特定看護師(仮称)の教育についての意見」を発表いたしました。また、今年の総会では、専門看護師の教育課程を26単位から38単位へと単位数の増加、キュアとケアの統合する高度な実践能力を育てる教育課程へとさらに強化することを決定いたしました。10月12日に開催された第8回チーム医療推進会議より新代表理事が委員として出席し、いくつかの視点で反対意見を表明しました。その内容についても、皆様方と情報を共有したくお送りさせて頂きます。皆様方からのご意見を頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 今回は、以下の資料を添付いたします。よろしくご査収ください。 

20111027RM
【資料】
1.第8回チーム医療推進会議における代表理事の発言内容
2.日本看護系大学協議会の「特定看護師(仮称)の教育に関する意見」(平成22年12月)
3.特定看護師(仮称)の考え方〈案〉
4.特定看護師〈仮称〉養成課程に関するこれまでのご意見
5.特定看護師(仮称)養成のイメージ〈たたき台〉
6.能力認証を受けるために必要なカリキュラムの内容〈イメージ〉
7.看護師に対する医師の指示のあり方
8.能力認証の有無による業務実施方法のイメージ
9.第16回 看護業務WG 主なご指摘

一般社団法人日本看護系大学協議会
代表理事 野嶋佐由美

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