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【災害支援対策委員会】東日本大震災による被害の実態把握調査協力のお願い

OfficialLetter-No23

一般社団法人日本看護系大学協議会会員校
代表者ならびに震災支援に関するコンタクトパーソン 各位

 過日は平成23年度一般社団法人日本看護系大学協議会定時社員総会へのご出席ありがとうございました。本会では、災害支援対策委員会を立ち上げ、東日本大震災が本会会員校の学生・教員ならびに教育活動等へもたらした被害状況を把握し、本会として行える支援活動を会員校間の協力のもと開始したいと考えています。災害対応の際のコンタクトパーソンの申し出を頂いている大学は7月4日現在で130以上あり、委員会としましては、実情に即した支援活動の推進を図っていく所存です。

 大震災の影響を受けた看護学生や教員は、被災地にある大学だけに存在するわけではなく、被災した出身地から遠方の大学へ進学した学生が被災して困難な状況にある方もいらっしゃるようです。また、被災地の大学では、自らが被災者であるにもかかわらず地域の方々への支援活動を実施しておられるところが多数存在しています。近隣の県だけではなく、被災した方々を被災地外の地域で支援しておられる大学や既にカウンターパートを以て支援を始めた大学もあると伺っています。

まずは基本情報を全会員校にお尋ねし、そこから、他の会員校へどのような活動をしているか情報を提供し、さらに必要な活動につなげて行きたいと考えています。おそらく我々が想像できない状況や状態があると思います。ご提供いただいた情報は原則ホームページ上で公開させていただきます。個人情報等の保護をした上で情報提供をお願いできれば幸いです。

 ご返信いただきたい事項について調査用紙を添付致します。自由回答については枠内にこだわらずご自由にお書き下さい。尚、記載内容についてこちらからお問合せさせて頂くことがあるかもしれませんが、予めご了承ください。記載日現在の状態を記していただければと存じます。

●提出期限:7月19日(火)まで
(誠に勝手ながら上記の期限までにご提出いただければ幸いです)

皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人日本看護系大学協議会
代表理事 野嶋佐由美
災害支援対策委員会委員長 片田範子

■調査用紙のダウンロード(PDFとDOCファイル、ご都合に合わせてご利用ください)
Survey-No1
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