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【重要・ご報告】第17回チーム医療推進会議以後の状況報告について

一般社団法人日本看護系大学協議会
会員校の皆様へ

第17回チーム医療推進会議以後についてご報告いたします。

○第17回チーム医療推進会議で、永井座長が今年度中に決着をつけたいという意向を示されましたので、本協議会の意見を明確にするために、2月17日(日)に緊急理事会を開催いたしました。緊急理事会の席には、厚労省看護課からの要望で、看護課長、サービス室長、法規専門官の3名が出席し、冒頭の約20分間これまでの経緯と第17回会議で提示された研修制度(案)についての説明がありました。厚労省の方の退席後、出席理事11名で約3時間近く熱心な討議を行いました。賛否の意見があり、最終的には決を採り、今の研修制度(案)には賛成できず、審議の継続が必要という発言をしていく結果となりました。

○看護課からメール連絡を受け、推進会議において報告書案に異論を述べるのであれば、その旨を書面にて提示するよう言われましたので、緊急理事会での討議結果を反映すべく一枚物(番号なしの最後の資料です)を作成いたしました。これらを含めて厚生労働省のホームページにチーム医療推進会議次第・資料として掲載されていますので、ご参照ください。

厚生労働省ホームページ

○2月22日の第18回推進会議では、上記の「片田委員提出資料」にそって意見を述べました。
出席委員からはグレーゾーンがあるのでそこを特定化する必要があり、それが法制化である、両論併記、出された意見を追記して報告書としたらどうか、このままで良いと多様でしたが、概ねこの方向でという意見でした。研修制度についてそれぞれの委員、団体がイメージしているものが異なっているようで、大学院で実践家が育つのか、経験の方が大切といったご意見もありました。

報告書の最終案は、次回の第19回会議で決定されるものと思われます。

以上です。

一般社団法人日本看護系大学協議会
代表理事  片田 範子

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