2014/11/12
一般社団法人日本看護系大学協議会
社員の皆様
(11月12日現在、既にご回答いただいている会員校様はご放念ください)
■調査研究依頼書:
Request
■修正版「博士後期課程で修得すべき能力」
REV-Faculty
■調査用紙:
SurveyNo2SurveyNo2
■第1回(前回)「博士後期課程で修得すべき能力」調査結果:
ResultNo1
ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
日本看護系大学協議会が文部科学省より委託を受けて実施しております
「平成26年度看護系大学院の教育の質保証に係る調査研究」のプロジェクトのひとつとして、
「看護系大学院における教育の基準策定と評価に関する調査研究」に取り組んでおります。
本研究は、看護学における博士前期課程ならびに博士後期課程の教育の本質を明確にし、グローバルスタンダードに合致した看護学の大学院教育基準を策定し、さらには、看護系大学院教育のコアとなる本質(標準的なレベル)が的確に行われているかを評価するための、客観的な評価システムを構築することを目的としております。
この度は、前回の調査結果を踏まえて修正版「博士後期課程で修得すべき能力」(別添同封資料)を作成いたしました。前回調査では、能力についての同意率は93.2%~100%であり、多くの方々に同意を得られたものと判断し、一部表現は変更いたしましたが、8つの「能力」の変更はしておりません。能力の説明についても一部修正しております。また、能力の内容についても72.7%~99.1%の同意率となっておりましたが、類似した内容等を統合・整理するとともに英語のカタカナ表記を日本語にするなど、43から35の能力の内容にいたしました。また、博士後期課程を修了した者の能力は、学位を取得し各自が様々な経験を積み重ねてできるようになる能力として提示しております。つきましては、修正版「博士後期課程で修得すべき能力」について、同意頂けるかどうかを日本看護系大学協議会の会員校の社員の皆様を対象にご回答をお願いすべく、
■郵送で質問紙をお送りしております。既に調査用紙は10月27日頃に到着していることと存じます。
調査の詳細につきましては、上記添付の研究協力依頼文書をご参照ください。なお、ご回答いただきました質問紙は、
■同封の返信用封筒にて11月17日(月)までにご返送ください。
本研究への協力は全くの自由であり、協力を拒否されても不利益になることは一切ありません。なお、質問紙の返信をもって本研究協力の同意を得たとみなします。
ご多忙のところ恐縮ですが、本調査にご理解いただき、是非ご協力を賜りたくお願い申し上げます。本研究に関するご質問・開示につきましては、下記連絡先にお問い合わせください。
研究代表者
片田範子(兵庫県立大学 教授)
<問い合わせ先>
〒673-8588 兵庫県明石市北王子町13-71 兵庫県立大学明石看護キャンパス
TEL:078-925-9442
e-mail:n_katada@cnas.u-hyogo.ac.jp
■共同研究者:
上泉和子(青森県立保健大学・教授)、高田早苗(日本赤十字看護大学・教授)、
岡谷惠子(東京医科大学・教授)、正木治恵(千葉大学・教授)、
井部俊子(聖路加国際大学・教授)、太田喜久子(慶應義塾大学・教授)、
野嶋佐由美(高知県立大学・教授)、高見沢恵美子(大阪府立大学・教授)、
横尾京子(元広島大学・教授)、田井雅子(高知県立大学・准教授)、
工藤美子(兵庫県立大学・教授)、森本美智子(兵庫県立大学・教授)、
高見美保(兵庫県立大学・准教授)、森菊子(兵庫県立大学・准教授)