2018/09/06
一般社団法人日本看護系大学協議会会員校
社員 各位
「科学研究費助成事業(科研費)審査システム改革2018」が平成30年度科研費(平成29年9月に公募)から適用されました。改革の骨子は、審査区分表の改正、若手研究の応募要件の変更であり、その概要を以下に示しました。審査区分の改正は、看護学のみならず関連学問領域との競合となりました。若手研究は一本化され、博士の学位取得後8年が経過すれば、39歳未満であっても若手研究には応募できなくなりました。
そこで、日本看護系学会協議会(JANA)と日本看護系大学協議会(JANPU)とで協働して、平成30年度科研費(平成29年9月に公募)の応募状況と結果を調査し、科研費審査システム2018の影響を検討したいと思います。平成30年9月28日(金)までに無記名でご回答くださいますようご協力をお願い申し上げます。 なお、結果は報告書として日本看護系学会協議会及び日本看護系大学協議会のホームページ上で報告させていただきます。
1.送付資料
1)公文書【科研費審査システム改革2018の影響に関する調査への協力のお願い】
kakenhicyousa
2)科学研究助成事業 審査区分表・科研費審査システム改革2018 (日本学術振興会)
shinsakubunhyou
3)調査回答ファイル(エクセルファイル)
JANPU-JANAkakenhi
2.提出方法と提出先
メールに調査紙(エクセルファイル)を添付してご提出ください。
★学内で取りまとめていただき、個人ではなく学校単位でご回答くださいますようお願いいたします★
日本看護系大学協議会事務局 E-mail:office@janpu.or.jp
3.提出期限 平成30年9月28日(金)
4.問い合わせ先 日本看護系大学協議会事務局
E-mail:office@janpu.or.jp / FAX:03-6206-9452
※お問い合わせはメールかFAXでお願いいたします。
日本看護系学会協議会 会長 片田 範子
日本看護系大学協議会 代表理事 上泉 和子