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【ご案内】「感染症などの健康危機管理に対応できる保健人材の養成のための調査研究事業」 に関するワークショップの開催について(文部科学省委託事業)

一般社団法人 日本看護系大学協議会 会員校
社員(=代表者)の皆様

■依頼文書
https://www.janpu.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/04/ws2023.pdf

 平素より本会の活動にご理解・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 この度、令和5年度文部科学省委託事業に係る標記のワークショップを実施する運びとなり、会員校の先生方へご参加のお願いをさせていただきます。
 JANPUでは、令和4年度からの3か年事業「大学における医療人養成の在り方に関する調査研究委託事業(学士課程における看護学教育の質保証に関する調査研究)」として「感染症などの健康危機管理に対応できる保健人材の養成のための調査研究事業」を実施しております。ここでいう保健人材とは、2018年度にJANPUが作成した「看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標」に示されている保健師・助産師・看護師に共通した看護学の基礎を教授する課程で学ぶ者をさします。
 令和4年度には「感染症などの健康危機管理に対応できる保健人材」について、聞き取り調査およびデルファイ調査などを行い、JANPUのコアコンピテンシーに追加するコンピテンシーとその教育内容および教育方法を明らかにし、3月25日開催の会員報告会等で報告をいたしました。この報告内容を含めた令和4年度成果報告書を会員校皆様へ4月中に送付(1校2冊)いたしますのでご覧いただきたく存じます。
 令和5年度は、このコンピテンシーに基づき、いよいよ教材開発の段階に入っていきます。その前に、会員校にご参加いただくワークショップを開催し、看護学教員に周知を図ると共に、広く意見をいただく機会としたいと考えております。
 先生方におかれましては是非ご参加いただきたく、ご検討を宜しくお願い申し上げます。


■目 的:「感染症などの健康危機管理に対応できる保健人材」のコンピテンシー案、教育内容案、
     教育方法案について、会員大学の教員の意見を聞き、コンピテンシーの精錬および
     教材開発に役立てることを目的としています。

■対象者:学科長、教務委員長、基礎看護学、成人看護学、公衆衛生看護学、
     地域看護学、在宅看護学などの科目責任者等

■日 時:第一回:5月22日(月)13:30~15:00
     第二回:5月23日(火)17:30~19:00
    (各回、終了時刻が前後する可能性がございます)

■参加定員:各回80名(先着順)

■開催方法:Zoomを活用したワークショップ形式(ブレークアウトルームの活用)

■申込方法:下記より参加申し込みサイトへアクセスいただき、お申し込みください。
      おひとり様1回のお申込みでお願いいたします。

お申込みはこちらをクリック

■申込締切:
5月8日(月)17:00
      ※参加者が定員に達した場合は、期日前に締め切ることがあります。

■資料
令和4年度成果報告書(PDFデータ)
https://www.janpu.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/MEXTProject2023.pdf※JANPUホームページの「活動報告書」に掲載しています。(HOME >事業活動・報告書>活動報告書)

27~30ページ「感染症等の健康危機管理に対応できる保健人材」コンピテンシー23項目
32~35ページ「感染症等の健康危機管理に対応できる保健人材」コンピテンシーに基づく教育内容・教育方法


〈連絡先〉日本看護系大学協議会事務局
E-mail:office@janpu.or.jp  TEL:03-6206-9451  

文部科学省委託事業実行委員会 
委員長 荒木田美香子(川崎市立看護大学)

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