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【ご案内】「感染症などの健康危機管理に対応できる保健人材の養成のための調査研究事業」における教材活用へ向けたワークショップの開催について(文部科学省委託事業)

一般社団法人 日本看護系大学協議会 会員校
社員(=代表者)の皆様

■依頼文書
https://www.janpu.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/WS_annai.pdf

平素より本会の活動にご理解・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 この度、令和5年度文部科学省委託事業に係る標記のワークショップを実施する運びとなり、会員校の先生方へご参加のお願いをさせていただきます。
 JANPUでは、令和4年度からの3か年事業「大学における医療人養成の在り方に関する調査研究委託事業(学士課程における看護学教育の質保証に関する調査研究)」として「感染症などの健康危機管理に対応できる保健人材※の養成のための調査研究事業」を実施しております。
 令和4年度には「感染症などの健康危機管理に対応できる保健人材」について、聞き取り調査およびデルファイ調査などを行い、JANPUのコアコンピテンシーに追加するコンピテンシーとその教育内容および教育方法を明らかにいたしました。
 本ワークショップは、このコンピテンシーに基づき開発を進めたe-learning教材の一部を紹介し、看護学教員に広く意見をいただくとともに、令和6年度の教育での活用可能性をご検討いただくための機会としたいと考えております。
 先生方におかれましては是非ご参加いただきたく、ご検討を宜しくお願い申し上げます。
※ここでいう保健人材とは、2018年度にJANPUが作成した「看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標」に示されている保健師・助産師・看護師に共通した看護学の基礎を教授する課程で学ぶ者をさします。

■目的:看護学士教育における「感染症等の健康危機管理に対応できる保健人材」のコンピテンシーに基づき作成したe-learning教材について、会員大学の教員の意見を聞き、活用可能性をご検討いただく機会とすることを目的としています。

■教材テーマ:自然災害「地震発生時における看護・保健活動」 
       感染症「感染症パンデミックにおける看護・保健活動」 ※詳細は資料をご参照

■対象者:災害における看護、感染管理に関する科目の科目責任者等

■日時:第一回:2月7日(水)17:30~19:00
       第二回:2月9日(金)13:30~15:00
    (各回同内容の予定です。終了時刻が前後する可能性がございます)

■参加定員:各回50校程度(1会員校につき2名以内)※先着順

■開催方法:Zoomを活用したワークショップ形式(ブレークアウトルームの活用)

■申込方法:下記の参加申し込みサイトへアクセスいただき、お申し込みください。
会員校単位でのお申込みでお願いいたします。

【お申込みはこちら】
https://forms.gle/PnKoVVWMfoVNpbS3A

■申込締切:1月25日(木)17:00
※参加者が定員に達した場合は、期日前に締め切ることがあります。

■資料:
1)e-learning教材のテーマおよび単元内容 
https://www.janpu.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/kyouzai.pdf

2)令和4年度成果報告書(PDFデータ)
https://www.janpu.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/MEXTProject2023.pdf
JANPUホームページの「活動報告書」に掲載しています。(HOME >事業活動・報告書>活動報告書)

27~30ページ「感染症等の健康危機管理に対応できる保健人材」コンピテンシー23項目
32~35ページ「感染症等の健康危機管理に対応できる保健人材」コンピテンシーに基づく教育内容・教育方法


〈連絡先〉日本看護系大学協議会事務局
E-mail:office@janpu.or.jp  TEL:03-6206-9451  

文部科学省委託事業実行委員会 
委員長 荒木田美香子(川崎市立看護大学)

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