大学からのメッセージ

福井大学医学部看護学科では、近年、医学教育のカリキュラムにおいて転換が進んでいる「アウトカム基盤型教育（Outcome Based Education, OBE）」を看護学科としてはいち早く取り入れています。理念・教育目的・人材育成目標に基づき、卒業時に到達すべき学修成果を「アウトカム」、それらを達成するために卒業までに修得すべき能力を「コンピテンシー」として設定する教育プログラムを構成しています。それにより、自らの資質向上を目指し、学び続けるために必要な基礎的能力と、多様化する社会のニーズに応えるための専門的な看護力および実践力を修得します。

★特色★
大学教育入門セミナー：大学での専門的な学びにスムーズに移行するための科目で、医療現場で求められる社会人としてのマナーも学びます。

学生支援活動：新入生、２年次生、アドバイザー教員がグループ活動を行い、大学生活での早期適応への支援を行います。

屋根瓦式教育：学年を超えて学び合う屋根瓦方式を授業に取り入れています。

看護学研究、プロフェッショナリズム：看護学研究とキャリア開発ができる基本的能力を修得するできるよう、１年生から４年生まで発展的に学べるカリキュラムとなっています。

臨地実習：同じ敷地内にある附属病院を中心に実習を行います。新しい看護方式のPNSを体験することができます。専門看護師や認定看護師から指導を受けられます。

この大学の公式サイトをみてみる