大学からのメッセージ

　長野県看護大学は1995年に開学し、看護学部の卒業生や大学院博士前期課程・博士後期課程の修了生が1700人を数える、公立の看護系単科大学として歴史のある大学です。
　大学の所在する駒ケ根市は、中央アルプスのふもとに位置し、南アルプスをも望む自然環境に恵まれ、地域の皆様の暖かいご支援のなかで、快適で落ち着いた教育環境を有しています。
　卒業時は「看護師」と「保健師」の国家試験受験資格は“全員”が取得できます。さらに学内選抜に合格すれば「助産師」の国家受験資格も取得できます。
　本学では、地域の人々との交流を積極的に取り入れ、健康長寿県である長野県の人々とを支える豊かな健康資源について学び、理解を深めます。これにより、さまざまな場所で、さまざまな健康レベルにある人々に合わせた看護を実践する力を育みます。
　また、海外の大学との交流を通し、多様な文化と人々の生活を理解することの意義を学びます。これにより、広い視野をもって、さまざまな文化・社会の中で生活を営む人々に合わせた看護を実践する力を育みます。

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